OCNモバイルONEとBF-01Bで、エリアの広いdocomo3G網を使ってみる。
気がつけば、タブレット2台、スマートフォン3台、モバイルWiFiルーター2台と随分とモバイル機器が増えてきた。
左側がdtab、右側がnexus7(2012)。
続いてスマートフォン。左から順に、Xperia(SO-03D)、GakaxyS2(SC-02C)、Xperia(SO-01B)。
続いてモバイルWiFiルーター。左がdocomoのBF-01B(FOMA)、右がNECのAterm WM3500R(Wimax)。
移動できる通信機器が増えてくると、自ずと問題となってくるのが通信回線。機器一つ一つに回線契約してしまうと、使用頻度の割には料金が高額となってしまうことは明白。
そういうときこそ、モバイルWiFiルーターの出番。
ということで今回、docomo(OCNモバイルONEなんだけど)を使ったBF-01Bを追加した。これで、我が家のデータ用WAN環境は、これまでのWimax回線に加え、docomo回線も使えるようになった。
今のところ、WANにWimaxを使うモバイルWiFiルーターはこの他にも、WM3300R、Uload7000SSも持っているけど、引っ張り出してくるのが面倒なので、今回の登場はナシ。
ちなみに、Uload7000SSはMVNO縛りのある黒ROMだけど、WM3300R、WM3500Rはキャリア縛り無しの白ROMなので、WimaxのMVNOを自由に変えることができる。今のところ、この2台を使って、UQ Wimax本家で使ってるのだけど、機器追加オプションを使って、便利に切り替えて使っている。
データ用WANが2回線もある理由は、何も自分一人でどちらも使おう、というのではなくて、カミさんと使い分ける予定。
というのも、普段は自分は仕事&プライベート用として、Xperia(SO-03D)を使っているのだが、nexus7(2012)やノートPCを持ち出したいときがあった。このときに持ち出し用としてWM3500Rを持ち出すも、基本車の移動で郊外に出かけることが多く、どうしてもエリア外になることが多い。そのようなときにBF-01Bはきっと活躍してくれると思う。
このBF-01B、2010年の発売から3年も経って手に入れた中古品なので、電池だけ互換品を新品購入したんだけど、かなりの多機能&ハンドオーバーが優れてるようで、本当に使い勝手が良さそう。
後継のBF-01Dという、LTE対応製品も既にあるんだけど、LTEは電池持ちに不安があるのと、契約のプランが高額で明確なデータ使用上限があること、エリアがまだ狭いことから、中古価格の安いBF-01Bを今更ながら選んだ。
各社LTEのエリア構築に力を入れている最中みたいだけど、今の3Gエリアに追いつくことは、相当先の話になるだろうと思う。それこそ、3Gを終息させて、音声通話トラヒックも全てLTE回線へ切り替える段階にならないと、LTEエリア>3Gエリアとなることは無いと思う。
向う2~3年の間は、まだまだ3Gエリアが広いこと、そして市街地の高速回線としては既にWimaxモバイルWiFiルーター(データ制限なしの完全定額)だってあるんだから。
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