録画サーバーを更改

家庭内録画サーバーとして、初代デュアルコアAtomのmini-ITX機である、D945GCLF2を未だに使っている。OSはLinuxのDebianということもあり、安定性は問題がないものの、PT2で録画していることもあり、ファイルサイズは数GBクラスで、動きはお世辞にも快適だ、とはいえない状態。

稼動開始から気がつけば4年が経過し、途中で電源が怪しくなって、ケース&電源をAntecのNSK1380に変えてはいるものの、24時間稼動なので、マザーボードの液体コンデンサも多少心配になってきた。

メインPCも相変わらずCore2duoのE8400(Wolfdale)世代のままで、しばらくPCいじりをしていない。久しぶりにPC関連を見てみると、安部ノミクスで円安になってきた関係で、PCパーツが底値から徐々に値段を戻してきているみたいで、ここらで中身をリフレッシュすることに。

選んだパーツは、

1.CPU
Celeron G1610

2.MothrBoard
Asrock B75M R2.0

3.Memory
CFD W3U1600HQ-4G x2

として、ケース、電源、ドライブ類は使いまわしすることに。


マザーボードは初めてのAsrockで、最近徐々に評判がよくなってきていることから使ってみることに。


初めてのAsrockとはいえ、何度も自作経験があるし、トラブル自体まれだろう、と高をくくっていると、なんと電源が入らない。正確に言うと、電源ケーブルを繋ぐと一瞬電源ファンが回って、すぐに停止。その後は何をしようが全く反応なし。


運悪くマザーボードの初期不良に当たっってしまった、と落胆したものの、翌日、初心に戻ってしっかり切り分けをしてみることに。

1.マザーボードのメモリは1枚のみ、ドライブ類一切なしの最小構成で電源(今まで使っていた間違いのない物)を繋いで、電源SWオン→やっぱり反応なし。

2.今度は電源SWのジャンパピンをドライバーで直接でショートさせる→またまた反応なし。

3.やっても無駄だろうと思いつつもCMOSクリア、電源SWのジャンパピンをドライバーで直接でショート。

すると、何の問題もなくPCが起動してビックリ。なんだ、原因はBIOSデータがバグっていて、CMOSクリアで直ったのか、と思い、全て組みなおして、電源SWオン!




・・・アレ?起動しないのですが・・・。





電源SWのケーブルを調べてみると、SWボタンの根元の被覆から、ケーブルだけスポッつ抜けてしまった・・・。なんと、SWケーブルも断線していたとは・・・。




SWケーブルを半田付けして直し、次こそは・・・。




・・・ピ!!




っということで、無事起動。マザーボード自体の初期不良でなくて、ホントよかった。でもしばらく自作してなかっので、感が鈍ったかな、と思った今回のPC自作でした。


コメント

このブログの人気の投稿

Canon EF 28-105mm F3.5-4.5 II USMをGet!

回転計なしで、RCヘリのローター回転数(rpm)を計測する方法

Linuxで消したファイルを復活させるには・・・?