Windows8をUEFIネイティブインストールする
先に組んだ自作PCには、Windows8 Proを入れることにした。 このPCの主な構成パーツは、 CPU:Intel Celeron G1610(2.6GHz,Ivy Blidge,LLC 2MB,TDP 55W) Mother:Asrock B75M R2.0 Memory:CFD W3U1600HQ-4G x2 Drive:Intel 330 Series SSDSC2CT120A3K5 Case:Antec NSK1380 Power Supply: Antec NSK1380(350W) Windows8 では、タイルスタイルが入ったり、スタートメニューアイコンがなくなったりと、これまでのWindowsのお決まりから色々と変更されているようだ。 Windows8 らしさを残しつつ、当面の使い勝手を確保するため、インストール~カスタマイズまで以下を実施。 1.UEFIを用いたWindows8 インストール WIndows 8 では、いわゆるFast Boot機能によって、Windowsが高速に起動できるらしい。 これを導入するには 条件 があり、 ・OSはWindowsVista SP1以降、Windows7,Windows8の64bit版である→OK ・マザーボードがUEFI Ver2.3.1以降に対応している→もちろんOK ・ GPUがGOP(Graphics Output Protocol)に対応している →CPU内蔵グラフィック利用なのでOK OSはUEFIネイティブインストールが必要で、マザーボードでブートメニューを「Fast Boot」を選択する必要がある。 実は今回、このUEFIネイティブインストールを試みた際、「ブート可能なドライブがない」とUEFI BIOSに言われてしまい、手持ちのDVD-R/RWドライブが使えなかった。 調べてみると、Windowsを書き込んだUSBメモリからでもインストールができることを知り、試してみたところ、きちんと認識して無事、Windows8をUEFIネイティブインストールすることができた。 手順としては、4GB以上のUSBメモリを準備し、コマンドプロンプトからdiskpartを使って、ブート可能な Windows8インストールUSBメモリ